【ステーキ用】北海道の「函館エゾシカ 熟成肩ロース肉」ステーキ（300g）

函館エゾシカは赤身の強いエゾシカの中でも、ミネラル豊富で雑味のないクリアな味わい。自然の中を動き回った筋肉質なお肉はむっちりとしていて、繊維がぷつっと切れる噛み心地は他では味わえない快感です。

おいしさの秘密は、栄養豊富な潮風が吹く北海道恵山地区の環境と、捕獲から搬入・解体まで全ての工程をその道のプロが１時間という迅速さで行っていること。良質な生育環境と圧倒的な新鮮さで、普通のジビエにあるような特有の臭みをほとんど感じさせません。
さらに、産地を隠したエゾシカ食べ比べアンケートでも函館エゾシカがもっとも人気を集めるなど、そのおいしさはお墨付きです。赤身のお肉が好きな方はぜひ一度ご賞味ください！

北海道の沿岸部に自生する草を食べて育った真の天然ものであることはもちろん、おいしい函館エゾシカをお客様へお届けするため、ハンターから解体作業者まで、直接エゾシカに関わる全ての人が厳格なルールのもと「安心・安全」を守りながら作業しています。
クリーンキル、素早い放血の徹底。捕獲～搬入・解体までの１時間制限。処理場は「北海道エゾシカ肉処理施設認証」と「北海道HACCP自主衛生管理認証」のA評価を取得しており、解体作業者は衛生管理と消毒を徹底。
その他にも様々なルールを徹底することで、新鮮で安心・安全なお肉をお客様のもとへ届けています。

函館エゾシカが生息する恵山地区は海に面した土地で常に強い潮風が吹いており、辺りの草には塩分・ミネラルがたっぷり含まれています。また、北海道にしては気候が温暖なため、ほぼ一年を通じて餌となる野草が自生しています。
函館のエゾシカたちは他の地域のエゾシカと違い、この野草を食べて一年を通して豊富に栄養を摂取しているため味わい深く、本来エゾシカの旬である秋以外にも肉質がよいのです。

エゾシカの捕獲において大事なのは、一発で頭か首を撃ち抜いて苦痛を与えずに仕留めることで、これをクリーンキルをいいます。

もしもうまく仕留めきれずエゾシカが暴れまわったり、内臓を撃ち抜いて捕獲してしまうと、体内で血がめぐって肉の中に入ってしまったり、内臓の臭みが肉に移ってしまったりと肉の品質低下につながります。また、クリーンキルによって動物に与える苦痛を最小限に抑えることは「アニマルウェルフェア」の観点からも重要なポイントになります。

函館エゾシカの狩猟では、急所を一発で狙える高い技術をもったハンターのみを厳選しているため、すべて高品質なお肉なのです。

北海道には独自の厳しい衛生管理基準と、この基準を満たす食品加工施設や食品工場を認証・公表する仕組みがあり、これを「北海道HACCP（ハサップ）自主衛生管理認証制度」と呼びます。
認証を受けると会社名や施設名、対象食品名が北海道HACCPのサイトなどに公表されるので、消費者は安全性と信頼性の高い北海道産の食品を選ぶことができるようになっています。

もちろん、「肉道」で扱っている函館エゾシカの処理場も「北海道HACCP制度」認証済。北海道HACCPのサイトにもきちんと載っています！
美味しいだけでなく、安全性も高い函館エゾシカ肉をぜひお召し上がりください。