【肉道大百科】宮城県・杉田さんが生産する「豚肉(放牧豚)」特集
「豚肉」の概念が覆る!
豚本来のうまさを極限に引き出す!
豚本来のうまさを極限に引き出す!
宮城県南三陸町の杉田さんが育てている「放牧豚」
育て方が違うと、こんなにも「味」が違うんだと体感できる逸品
杉田さんの「放牧豚」は普通の豚とここが違う!
杉田さんの「放牧豚」と、普通の豚の違いは以下の通りです。
普通の豚肉
- 窮屈な狭い畜舎で育てられる
- ただエサを与えられ育つ
- 生後6ヵ月前後で順次出荷される
杉田さんの放牧豚
- 山の中腹にある完全放牧の牧場で飼育する
- 自家製の発酵飼料を食べて健康的に育つ
- 生後8ヵ月~9ヵ月までじっくり育て、いちばんおいしくなる時期を見極めて出荷する
豚を檻に閉じ込めず自由に
のびのび
育てるから、
おいしいお肉になる
のびのび
育てるから、
おいしいお肉になる
杉田さんの「放牧豚」のおいしさの特徴
- 1.まろやかな甘みは胃もたれ知らず
- 杉田さんの放牧豚の特徴はなんといっても赤身と脂身のまろやかな甘みです。脂っこくないため胃もたれ知らずで、どれだけ食べても食べ飽きない、至福のおいしさを感じることができます。
- 2.とろけるようなやわらかい食感
- 杉田さんの放牧豚は、とろけるようなやわらかい食感でとても食べやすいお肉です。口のなかでふわっととろけて、お肉の甘みがいっぱいに広がり、言葉にならないおいしい食体験をすることができます。
- 3.臭みやクセがない豚本来の味だからシンプルな調理にぴったり
- 杉田さんの放牧豚は、臭みやクセのない、豚肉本来の味を存分に楽しめるお肉です。そのため、塩コショウだけで仕上げるソテーやとんかつなど、焼くだけ・揚げるだけのシンプルな料理でこそ、そのおいしさを存分に味わうことができます。

杉田さんの「放牧豚」のおいしさの理由・こだわり
- 1.豚舎に閉じ込めない完全放牧のストレスフリー環境で飼育している
- 杉田さんが経営する牧場・エルコルティッホソーナイは、豚の完全放牧にこだわる牧場です。豚を狭い檻に入れず、放し飼いにすることでストレスフリーな飼育環境を実現。ストレスがかかると肉質が落ちてしまう豚を、心身ともに健康な状態で飼育しています。
- 2.1頭1頭に愛情をこめて育てているため、年間生産頭数たったの100頭
- 杉田さんの放牧豚は、年間の生産頭数はわずか100頭です。それは、おいしい豚肉にするために1頭1頭に愛情込めて育てられているから。
さらに、豚肉の場合通常生後6ヵ月ごろ出荷されるお肉が多い中、杉田さんは生後8~9ヵ月まで育て、最もおいしくなる時期を見極めて出荷しています。
そのため、杉田さんの放牧豚はとても貴重で手に入りにくくなることもあります。しかし、入荷を待ってでも食べたい、最高においしい豚肉に仕上がっています。 - 3.自家製の発酵飼料で臭みやクセのない肉になる
- 杉田さんが育てる放牧豚には、市販のエサではなく、自家製の発酵飼料を与えて飼育しています。そのため、健康的でクセがなく、おいしいお肉に仕上がります。

生産者に一問一答!こだわりを聞いてみた
杉田 徹さんに聞きました!

宮城県・忽内山の中腹にあるエルコルティッホソーナイを経営。自然のままの飼育環境で、安全・安心おいしい放牧豚を飼育しています。
放牧で豚を育てるとなんでお肉がおいしくなるの?
放牧することでストレスなく、健康に育つからです。
豚はストレス弱く、継続的なストレスによって肉の味が大きく落ちてしまうんです。
私たちの放牧豚には、放牧飼育によってストレスを完全に排除した「豚らしい」生活を送ってもらっているため、健康的でおいしいお肉になっています。
自家製飼料のこだわりを教えてください!
いちばんのこだわりは、飼料の酵母菌と麹菌を入れて発酵させることです。
発酵飼料の良いところは、たんぱく質がアミノ酸に変化した状態で食べさせられることで、これにより消化が良くなり、無駄な脂肪が付きづらくなります。
放牧豚の脂身が甘くておいしいのは、発酵飼料をたべさせているおかげもあるんです。
杉田さんが教える「放牧豚」の一番おいしい食べ方
生産者が一番おいしい食べ方を知っている!
「トンカツ」「トンテキ」「すき焼き」のお召し上がり方をご紹介します。
杉田さんの「放牧豚」を食べた運営スタッフの声
オイル漬けでしっとり
お肉の柔らかさが全然違う!
お肉の柔らかさが全然違う!
部位肩ロース
食べ方ソテー
豚肩ロースをニンニク、ローズマリーなど好きなハーブを刻んでオリーブオイルと一緒にもみ込んでグリルで焼きました。豚肉は柔らかくとってもしっとり。ハーブとの相性もよく、ワインがすすむ一品になりました。(40代・女性)
臭みを感じない豚トロ
脂身もすっきり味
脂身もすっきり味
部位豚トロ
食べ方炒め物
スーパーの豚トロは安いのでたまに買いますが臭みが気になってました。取り寄せた豚トロをネギ塩焼で味付けして食べてみましたが、臭みは全然なく脂身もしつこくなくておいしい!これなら塩だけでも食べられます。(30代・男性)
簡単なのに絶品クラス
お肉で差がつくチャーシュー
お肉で差がつくチャーシュー
部位肩ロース
食べ方ゆで料理
友達同士で料理を持ち寄り、ホームパーティーをすることに。チャーシューは意外と簡単と聞いてWEBでレシピを検索して作りました。結果とてもおいしくてでみんなにも評判でした!肉にこだわればその分差がつく料理です。(40代・女性)
杉田さんの「放牧豚」のおすすめ商品
2,600円(税込・送料別)
おすすめの食べ方しゃぶしゃぶ用、鍋用
バラ肉は、赤身と脂身両方の甘みを楽しめるのが特徴です。一口噛めば豚肉のうま味がじんわりと広がります。
2,920円(税込・送料別)
おすすめの食べ方ステーキ用、BBQ・キャンプ用
肩ロース肉は臭みがなく食感も非常にやわらかいため、豚本来の甘みやうま味を存分に味わうことができます。
2,380円(税込・送料別)
おすすめの食べ方BBQ・キャンプ用
とろけるような食感のやわらかさが特徴です。豪快な見た目に反し、噛めば解けるような食感と口に広がる甘みには驚きです。