【塊肉】秋田県・茂木農場の「陽子牛　シンタマ」ブロック（500g）

陽子牛は、美味しさに驚きの声が上がる特別なお肉です。
日本の「うまい」肉を食べ尽くし、またその振興に生涯を捧げているジャーナリスト田中陽子さんが仕掛ける一大プロジェクト「陽子牛」。その壮大なプロジェクトで黒毛和牛にグラスフェッドと地元産のあきたこまちをかけ合わせ、最上級ランクの赤身を作り上げました。
お肉の味はかつてないほど赤身が濃厚で、食べ応え十分な肉質を誇ります。真の赤身好きをうならせること間違いありません。
また、全ての飼料を秋田県内での地産地消で賄い、安全な国内産のみを使用しています。輸入飼料に頼らない仕組みづくりにも貢献しているので、食べる事が日本の畜産業を守る事にも繋がります！

陽子牛は「食の安全・安心」を30年以上にわたって取材してきた田中さんがプロデュースし、秋田県大仙市の繁殖農家、茂木さんが育てた、「徹底的に安心・安全にこだわった和牛」。

一般的な黒毛和牛は、霜降りにするため輸入穀物主体の配合飼料を与えられて育ちますが、陽子牛は「夏山冬里」方式で夏の間は放牧されて無農薬の牧草を食べ、冬の間は牛舎で地元産の「あきたこまち発酵粗飼料」を食べて育ちました。
健康的な環境で安全な飼料を食べて育った陽子牛は、「純国産で安心な牛肉」といえます。

さらには国産粗飼料を使うことで海外飼料に頼らない、持続可能な畜産への可能性を拓きます。食の安心と安全、そして環境への配慮を両立したお肉なのです。

クラウドファンディングでも多数の支援を得た陽子牛プロジェクト。陽子牛が手に入るのは今だけ！肉道だけ！新しい畜産の可能性を探る試みであるため、数が限られています。貴重なこの機会にぜひ味わってみてください。

陽子牛はイネ発酵粗飼料を利用して育てています。
これは稲の穂と茎葉をまるごと刈り取ってロール状に成型したものを、フイルムでラッピングして乳酸発酵させた牛の飼料になります。
これまでは「霜降り」にするのに適した「脂の付きやすい穀物主体」の海外産飼料を使う農家ばかりであまり使われてきませんでしたが、日本人の主食である「稲」を利用して肥育する仕組みを構築できると、海外飼料に頼らなくてよくなるので将来的な食料自給率の向上、飼料代の軽減に繋がります。
この試みは日本の畜産の流れを変える可能性が大きくあります。