商品番号:547
【塊肉】宮崎県・八崎さんの「熟成黒毛和牛 グラスフェッド赤身肉」ブロック (500g)
商品説明・詳細
年間生産数:85頭
国産グラスフェッド飼育の黒毛和牛の最高級熟成肉です。
ドライエイジング法で30日以上熟成し、うまみをとじこめました。
「黒毛和牛✕グラスフェッド✕熟成」という八崎さんの譲れない3つのこだわりが、いまだかつてない黒毛和牛の味を創造しています。一口食べれば、ほどよい弾力の赤身、自然なサシが口に広がり、黒毛和牛の真骨頂を感じることができます。
赤身(もも)はうまみを構成するアミノ酸が豊富で、肉本来の濃い味わいを堪能できる部位です。
3つのこだわりが産む、うまみのかけ算を味わってください。
※グラスフェッド・放牧でのお肉をさらに美味しく召し上がっていただくために、調理前に筋切りを行うことをおすすめします。筋切りをすることで、お肉がより柔らかくなり、食感が良くなります。
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発送
通常、決済完了翌日から3~5営業日以内(土日祝は休み)で発送
配送業者:ヤマト運輸
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送料
1,600~2,350円
12,000円(税込)以上の購入で送料が無料!!
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賞味期限
製造日から6ヶ月
発送元
宮崎県から発送
支払方法
クレジットカード、Amazon Pay、コンビニ払い、銀行振込、代金引換(現金のみのお取り扱いとなります)、EPOSかんたん決済
クレジットカードは、VISA・Master Card・American Express・JCBの4種類に対応しています。
コンビニ払い、銀行振込は前払いのみの対応となっております。
※コンビニ決済は手数料一律190円となります。
代金引換の取り扱いは現金のみ、代引き手数料は無料(弊社負担)になります。
お届け方法
冷凍(急速冷凍)
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熟成グラスフェッド国産黒毛和牛を購入いただいたお客様の声
担当バイヤーがこの「熟成グラスフェッド和牛」を解説
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熟成グラスフェッド国産黒毛和牛を購入いただいたお客様の声
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1こだわり、味を店員が解説
こだわりポイントはこの2つ
八崎さんの「味わい深く、歯ごたえがあり、旨味が濃い」お肉が生まれるには訳があります。
こだわりの一つが、広い牧場で放牧して自由に運動させ、牧草のみを飼料として育てる「グラスフェッド飼育法」です。牛にストレスをかけず筋肉が育って味わいが深まり、しかも余分な脂が落とせるため旨味が凝縮されます。しかも6~8歳と長く生きている牛なので、歯ごたえがありながら若い牛より濃厚です。
こうして美味しさの基盤が出来上がったお肉をさらにもうひとつのこだわり「熟成」にかけることで、サシとバランスが程よい熟成黒毛和牛肉に仕上げています。
もも肉はお肉の風味・心地よい弾力を最大限に感じられる部位。こだわったお肉本来のうまみを感じたいのであれば、ぜひとも赤身部位をお選びください。ローストビーフにするとおいしさを余すことなく存分に味わえます。
2安心安全について
黒毛和牛本来の旨味を追求
一般的に黒毛和牛は人為的に霜降り肉にされることが多いです。
その場合、牛を牛舎に繋ぎ、穀物飼料を与えて太らせるグレインフェッド飼育という方法が取られます。
一方、グラスフェッド飼育は牛を放牧して自由に運動させ、牧草のみを食べさせて育てます。牛は健康にストレスなく育ち、グレインフェッドに比べてしつこい脂が落ち、赤身にうまみが凝縮された状態になります。
また、熟成の際はドライエイジング法により、遠赤外線による熟成のスピード管理や、マイナスイオン還元性の技術を使います。その結果、うまみをひきだす酵素を用いて、アミノ酸や、ペプチドを増やすことで黒毛和牛本来のうまみ、香り、食感を極上に仕上げます。
3熟成グラスフェッド和牛の豆知識
実は黒毛和牛は放牧向き?
一般的に黒毛和牛は人為的に霜降り肉にされることが多いです。
その場合、牛を牛舎に繋ぎ、穀物飼料を与えて太らせるグレインフェッド飼育という方法が取られます。
一方、グラスフェッド飼育は牛を放牧して自由に運動させ、牧草のみを食べさせて育てます。牛は健康にストレスなく育ち、グレインフェッドに比べてしつこい脂が落ち、赤身にうまみが凝縮された状態になります。
また、熟成の際はドライエイジング法により、遠赤外線による熟成のスピード管理や、マイナスイオン還元性の技術を使います。その結果、うまみをひきだす酵素を用いて、アミノ酸や、ペプチドを増やすことで黒毛和牛本来のうまみ、香り、食感を極上に仕上げます。
ドライエイジングを含む肉の熟成法
熟成はお肉のたんぱく質を分解し、人間が生きるうえで、水の次に必須なアミノ酸に変化します。
この変化により、
・肉質がやわらかく
・本能的に求める香り
・身体に染み渡るうまみ
をひきだすのです。
特に熟成は手間がかかり、専門的な知識がないと上記3つをひきだせません。
そして肉の熟成にはおおまかに4つの種類があります。
・ドライエイジング
チルド状態の低温に保たれた熟成庫の中で肉に風を循環させることで乾燥させるので、お肉の重量が20%程度減少します。さらに最終的に乾燥している部分を切り落とすので1000gのお肉をドライエイジングすると600g以下しか食べられません。まさに量より質を求める食通のための熟成法です。さらに酵素によってたんぱく質を分解し、うまみ成分のアミノ酸を増やし、やわらかく、うまみ溢れる香ばしい香りがつきます。
・乳酸菌熟成
ヨーグルトやチーズなどの乳酸菌をふりかけてチルドで保存します。腐敗臭が出ることなく100日ほどの長期間保存が可能ですが、乳酸香がするのであまり実用は多くありません。
・枯らし熟成
脱骨せず半身のまま、温度・湿度が一定になっている冷蔵庫で4週間ほど保管します。旨味が増すうえ和牛独特の良い香りも強まるのですが、手間がかかり効率もよくないので、真空パックが一般的になった今ではあまり見かけない日本の伝統的な熟成法です。
・ウェットエイジング
部位ごとに切り分けたお肉を真空パックに入れて10日前後熟成させます。手軽でコストも高くないので、世間の熟成肉はまずこの方法で熟成されていることがほとんどです。デメリットとして熟成肉特有の香りがなく、肉特有のうまみがあまり強くならないということがあります。
熟成肉は霜降り和牛には向かない?
今回の商品、熟成グラスフェッド国産黒毛和牛に用いられている「ドライエイジング法」は、他の霜降り和牛には向かないといわれています。
もともと、この熟成の技術は、固い赤身肉を柔らかくするために編み出されたもので、サシが多すぎると味わい深くはなりません。
さらに、一般的な日本に出回っている肉牛は若い牛で水っぽくて、味わいが足りません。それを熟成させると水分が抜けすぎて、熟成肉の良さが出ないのです。
八崎さんの牛のように飼育期間の長い牛には肉の味が濃いという特徴があります。そのままでは、肉質が硬いというイメージもありますが、「ドライエイジング法」を用いることで、やわらかくなり、心地よい弾力と今までにない黒毛和牛の真のうまみを作り上げています。
4おすすめの解凍方法
いちばんおいしくお召し上がりいただける解凍方法は、冷蔵庫解凍です。
凍っているお肉を冷蔵庫に入れ、12時間~24時間程度放置しておくだけなので簡単!