【骨付き肉】熊本県・とおるさんの「天草大王 手羽先」（6本）

天草大王はかつて博多の水炊きに人気の鶏でしたが、昭和初期に絶滅してしまいました。しかし、その後多くの人が復活を望んだため、熊本県農業研究センターが1992年から8年かけて復元に取り組み、幻の地鶏・天草大王が復活しました。
この「原種天草大王」と「九州ロード」という品種を交配させているものが、現在の食肉用の天草大王です。2004年に、天草大王は特定JAS法により正式に地鶏として認定されました。

2024年時点で、年間出荷数11~12万羽。これからもさらなる拡大を目指しています。

天草大王は熊本県内でのみで生産が許可されている鶏で、限られた少数の生産者さんによって飼育されている希少な品種になります。
肉道の取り扱う天草大王は、その中でも育て方にこだわり抜いた特別なものになります。

天草大王のお肉には、何かの邪魔になるような強いクセはありません。これがこの地鶏が愛される最大のポイントで、どんな料理に適していて、最大限に美味ししさを引き出す鶏です。
中華、イタリアン、フレンチ、和食、洋食…どんな料理にも合わせやすいことが特徴で、様々なお店から重宝されています。