【焼肉用】宮城県・関村さんの「漢方和牛　肩ロース肉」スライス（300g）

関村さんの和牛は、肉質がきめ細やかで牛本来のうま味や香りが強く、普通の牛肉にあるようなくさみがほとんど感じられません。
さらに、関村さんの牛肉は人の体温より低い温度で溶け出すので、他のお肉では感じられない舌の上でとろけるような食体験ができるのが売り！

中でも肩ロースは肉のうま味とジューシーな脂身のバランスが良く、焼いたときの香ばしさもそそる人気部位です。
食欲をそそられ何枚でも食べてしまいますが、脂があっさりしているためもたれにくいのも魅力！

関村さんの飼育法はとにかく牛の健康を第一に考えています。
牛の体に良い漢方飼料を与えたり、繁殖から肥育までを広い牧場で一貫して行い環境変化によるストレスを最小限にしたり、自由に運動できる様にしたりと、健康維持＆肉質に良い影響を与える多くの工夫を凝らしています。
その結果、薬剤を使わなくても健康で、不自然な方法でサシを入れずともおいしい、安心安全な牛肉を提供できているのです。

関村さんの和牛には、「人にいいものは牛にとってもいい」という信条のもと研究を重ねて独自に配合した「漢方飼料」を与えています。そのため、「漢方和牛」といいます。

漢方飼料を与えた牛の肉質は、脂身がしつこくないため量を食べても胃にもたれることがなく、きめ細やかな赤身からは強いうま味がこれでもかとしみ出してきます。
さらに苦手な人も多い牛肉特有のにおいも少なく、本来牛肉とはこういう香りがするものなのだと再発見させてくれるほどです。

うま味の強さはデータにも表れており、一般的な黒毛和牛と比べて「アミノ酸」は約1.5倍、「グルタミン酸」は約2倍も含まれているなど、漢方和牛の美味しさは科学的にも証明されています。

関村さんの和牛は他の牛肉と比べてとろけるようにやわらかく、ヘルシーに食べられます。
そのヒミツは「肉の融点の低さ」にあります。

一般的に牛の融点は45℃前後と高く脂が溶けにくいため、食べ続けていると脂が体内に蓄積され胃も重く感じます。
ですが、関村さんの和牛は融点が約21℃～23℃と人の体温よりも低くて脂が溶けやすく体内に残りにくいことから、他の牛肉よりも食べやすく、ヘルシーなのです！

一般的な和牛はきれいな霜降り（サシ）を生み出すため、牛を無理矢理太らせたり、意図的にビタミン不足の不健康な状態にさせるなどしています。

しかし、関村さんは「牛の健康」を第一に考えて飼育しており、牛達は自然に近い放牧環境で自由に運動するので、足腰丈夫で余計な脂肪がありません。栄養もうま味もしっかり蓄えた、健康的な肉質の牛肉といえます。